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同族経営

2026/7/14

以前、「お仏壇のはせがわ」の長谷川房生氏から伺った言葉がある。「同族は親を超えられない」という一喝だ。そこには創業者という高い壁への畏敬の念と、組織を永続させるための冷徹な視点がある。同族外から広く経営参画を求めるべきだという教えは、株式会社の本質である「所有と経営の分離」を説くものであり、それこそが事業を次なるステージへと導く鍵なのだ。

(文/山田郁二)